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イベント情報

募集終了

akiko × 林正樹 live at Hara Museum

会期:2019年8月30日[金]

時間:7:00pm (美術館ドアオープン6:00 pm)

8/30(金)本日、雨天のため公演「akiko × 林正樹 live at Hara Museum」はホール(室内)で開催いたします。一般予約のお客様のみご参加頂けます。残念ながら「ガーデン予約券」(Gで始まる整理番号)のご予約は無効となります。誠に恐縮ですが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。(2019/8/30 11時現在)



昨年の原美術館の公演が好評だったジャズシンガーakikoと、ピアニスト・作曲家林正樹の待望のアルバムリリースを記念し、原美術館の中庭でスペシャルライブを開催いたします。繊細なピアノの音色と心に残る旋律、叙情的かつ哲学的な詩と穏やかな声で象られた二人の音世界に加え、Fumitake Tamuraよるエレクトロニクスがアンビエンスを彩ります。sonihouseの多面体スピーカーの音響により美しくデザインされた、夏の終わりの夜に響く静寂な音の余韻をお楽しみください。


akiko



2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてユニバーサルミュージックよりデビュー。既存のジャズの枠に捕われない幅広い音楽活動で人気を博し、国内外で活躍。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。2003年にはエスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与される。 またシンガーとしてだけではなくソングライティングやアレンジ、アートディレクションに至るまでのセルフ・プロデュース、コンピレーションCDの選曲や執筆なども手がける。 一方、アパレル・ブランドとのコラボレーションで帽子やワンピースなどのアイテムを展開するなどファション方面でも活躍。またアーユルヴェーダワークショップやリトリートツアー、声を使ったサウンド・メディテーションなども定期的に開催している。 2018年4月にはジャズ・スタンダードをテーマにしたエッセイ集『ジャズを詠む』を出版。 音楽性やファッション性のみならずそのライフ・スタイルにも多く支持が集まる。
https://akiko-jazz.com


林正樹



1978年東京生れ。大学在学中の 1997 年 12 月に、伊藤多喜雄&TakioBand の南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に「渡辺貞夫クインテット」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。演奏家としては、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。2018年には白井晃演出の舞台のために作曲した楽曲を収めたCD「Orlando」、「間を奏でる」の2ndCD「Green Chorus 」を続けてリリース。
https://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/


Fumitake Tamura



ザラついた音の質感を綿密に構成し、様々な音楽を横断していくアーティスト。自身の作品はもとより、国内外のアーティストとの共作も多数手掛ける。クリエイティビティーを高く掲げたレーベル “TAMURA” を設立し、常に挑戦的な作品のリリースを続けている。その音楽性で世界中から高いリスペクトを集め、音の隙間に浮かび上がるノイズにさえ音楽的な表情を与える音の構築は、音響の彫刻として目の前に立ち上がる。
http://www.fumitaketamura.com


sonihouse(ソニハウス)



「音と空間、聴き手の中に豊かな循環を生む」をコンセプトに活動する。空間における響きの再現について考え抜いた12面体スピーカー“scenery”をはじめとするオリジナル/オーダースピーカーの設計・製作。それぞれの空間と目的に合う最適な音響機器の提案。”scenery”を使ったライブPA。また演奏家と料理人を招いての音と食の家庭的おもてなしイベント「家宴」など、スピーカーを介して人々が集い、音楽に出会う場を作ることを企画・実践。mama!milk演奏会『ときのあとさき』等のライブ音響ではサイトスペシフィックな特性を活かした音作りと演出で評価が高い。坂本龍一+YCAM InterLab『Forest Symphony』等、音にこだわるアーティストによる音響装置としての採用例多数。
http://www.sonihouse.net/

場所

原美術館 中庭
*雨天時はザ・ホールにて開催。

日時

2019年8月30日[金] 7:00pm (美術館ドアオープン6:00 pm)

チケット

一般5,000円(美術館入館料込み)、原美術館メンバー及び同伴者2名様まで4,000円
*予約制/当日清算/自由席
*お申込み時に発行する整理券番号順のご入場となります。
*当日はライブ開始まで開催中の展覧会「加藤泉−LIKE A ROLLING SNOWBALL」をご覧いただけます。
*美術館は5:00pm-6:00pmの間、準備のため閉館します。

申込方法

電話(03-3445-0651)またはEメールにてお申し込みください。Eメールの場合は、件名に「8/30 akiko x 林正樹ライブ」、本文に氏名、電話番号(日中繋がる番号)、参加人数をお書き添えの上、event@haramuseum.or.jpまでお送りください。お申込みより数日中に受付完了メールをお送りします。
*当館からの返信をもち予約完了とします。4 日以内に返信の無い場合はお問い合わせください。

出演

akiko 、林正樹、Fumitake Tamura 、sonihouse(ソニハウス)
 

協賛

BOTTEGA、WASARA