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イベント情報

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akiko × 林正樹 スペシャルライブ

会期:2018年7月12日

時間:7:00 pm開演(美術館ドアオープン 6:00 pm)

2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてユニバーサルミュージックよりデビューし、日本のジャズシーンにおいて常に異色の存在であり続けるakikoと、渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルのアーティストから寵愛を受け、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど独特の諧謔と高度な実験性によりノルタルジックで無国籍な音楽世界を作り上げるピアニスト・作曲家、林正樹のスペシャルライブをお届けします。初夏の原美術館で、2人の即興演奏とポエトリーリーディングを交えた一夜限りのセッションをお楽しみ下さい。

akiko
既存のジャズの枠に捕われない幅広い音楽活動で人気のアーティスト。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。ソングライティングやアレンジ、ジャケットのデザインも含めたアートディレクションに至るまでセルフ・プロデュースもこなし、コンピレーションCDの選曲や他アーティストのプロデュース、執筆なども手がける。デビュー15周年となる2016年には5枚組50曲入りのベストアルバム「Elemental Harmony」をリリース。2018年4月にはジャズ・スタンダードをテーマにしたエッセイ「ジャズを詠む」を出版。http://akiko-jazz.com

林正樹
1978年東京生れ。少年期より独学で音楽理論を学び、その後、佐藤允彦らに師事。ジャズピアノや作編曲などを習得。大学在学中に伊藤多喜雄&TakioBandの南米ツアーに参加し音楽家としてのキャリアをスタートさせる。 現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした 「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に 「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的な ソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。2016年よりオリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム「Lull」をリリース。

会場

原美術館ザ・ホール

料金

一般4,500円、原美術館メンバー及び同伴者1名まで3,500円(美術館入館料込み)