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イベント情報

募集終了

トークイベント 藤 浩志 x 中台澄之

会期:2014年8月17日(日)

時間:5:00-6:30 pm 

ハラ ミュージアム アークにて「トイザウルスの秘境」を展開する作家 藤 浩志と、産廃のリマーケティングビジネスを考案し、モノ:ファクトリーを創設した 中台澄之が、素材との向き合い方や廃材とアートの可能性について語り合います。ぜひご参加ください!

藤 浩志(美術作家、十和田市現代美術館館長) x 中台澄之(株式会社ナカダイ 常務取締役、モノ:ファクトリー代表)
聞き手: 青野和子(ハラミュージアムアーク副館長)
参加費: 無料(入館料別)

藤 浩志(美術作家、十和田市現代美術館館長)
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」等、各地で対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践。原美術館では「第5回ハラ アニュアル」出品(1985年)。ハラ ミュージアム アークでは公開制作(1989年)と、「アートは楽しい」展に出品(1990年)。 現在福岡県在住。http://geco.jp

中台澄之 (株式会社ナカダイ常務取締役、モノ:ファクトリー代表)
東京理科大学理学部卒業、証券会社勤務を経て1999年ナカダイに入社。ISO14001の認証取得や中古品オークションを行うリユース市場の立ち上げなど、総合リサイクル業として事業を拡大。“使い方を創造し、捨て方をデザインする”リマーケティングビジネスを考案し、“発想はモノから生まれる”をコンセプトに、モノ:ファクトリーを創設。2013年Good Design Award、未来づくりデザイン特別賞受賞。自治体や大学での講演や企業研修、廃棄物に関する総合的なコンサルティング業務や、廃棄物を使ったイベントの企画・運営を手がける。企業の新しい価値を創造するビジネスアーティスト。

モノ:ファクトリー(株式会社ナカダイ)とは   http://monofactory.nakadai.co.jp
再生資源、中間処理、廃棄物コンサルティング、「モノ:ファクトリー」の運営など、モノの流れを最適化する“リマーケティングビジネス”を展開する会社。廃棄物処分場である前橋支店での取扱量は1000t/月、リユース・リサイクル率は98%を超える。“発想はモノから生まれる”をコンセプトにした“モノ:ファクトリー”では、工場見学やリサイクル体験、廃棄物=素材と捉えて、販売やワークショップなどを行う。この取組みは、「2013年度グッドデザイン賞」を受賞。企業や個人で価値がないと判断された“モノ”について、“使い方を創造”し、“捨て方をデザイン”する会社として注目されている。