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イベント情報

参加者募集中

おしゃべりアート鑑賞会

会期:2025年11月8日(土)

時間:11:00-12:00

開催中の展覧会「トロイメライ」の展示室にて、「おしゃべりアート鑑賞会」(対話型鑑賞会)を開催いたします。対話型鑑賞とは、文字通り、参加者がおしゃべりをしながら鑑賞することで作品の見え方を広げていく方法です。 アートを知るためのヒントが欲しい方、誰かと意見を交換してみたい方、気軽に美術を語り合ってみましょう。

*グループにはファシリテーター(舵取り役)がいます。うまく伝える自信がなくても大丈夫!
*取り上げる作品は当日決まります。どんな作品が選ばれるのかお楽しみに。
*学芸員は参加しません。作品解説とは異なる機会ですので、あらかじめご了承ください。
*展示室内で行うため大きな声での会話はできません。参加者同士が聞こえる範囲での、ひそひそ話しにご協力ください。

「対話型アート鑑賞ラボ」より
「対話型鑑賞」とは、複数の人があつまって感じたこと、考えたこと、気になったことなどを自由に話し合う鑑賞方法です。対話しながら観ることは、ひとりで観たときには気付かなかった作品の世界をひろげ、豊かにしてくれます。わたしたちのグループは、この「対話型鑑賞」を通じて、作品を深く味わう活動を美術館やギャラリー、オンラインで行っています。



開催日時

2025年11月8日(土)11:00-(1時間程度)

参加費

無料(入館料別)

定員

10名

ご予約

専用フォームよりお申込みください。

https://forms.gle/mCgw1Vh16oAunEXq8

受付期間:10月4日(土)10:00から
定員になりしだい締め切らせていただきます。


このたび原美術館ARCでは以下の調査に協力するはこびとなりました。

旭川市立大学 「地域美術館におけるアートエンゲージメントが来館者Well-beingに与える影響」調査へのご協力のお願い

日本は急速な高齢化と地域社会の孤立化という課題を抱えており、すべての世代における心理的・社会的ウェルビーイングの向上が求められています。特にコロナ禍以降、人々の他者との関係性や感情の回復力(レジリエンス)に注目が集まるなか、美術館がもつ「心の健康」や「社会的包摂」の場としての機能が注目されています。本研究は、地域美術館におけるアート鑑賞活動が来館者の心理的・社会的ウェルビーイングにどのような影響を与えるかを明らかにすることを目的としています。また、本研究は旭川市立大学の研究公正推進委員会の承認(承認番号20250101)をえて実施します。皆様のご協力により、美術館が心身の健康や社会的繋がりを支える場として果たしうる役割を科学的に明らかにし、今後の文化政策や地域福祉に活かすことを目指しています。

【対話型作品鑑賞】
2025年10月17日(金)
時間:10:00~11:00/13:00~14:00
募集人数:各6名(事前申し込み)
参加費:無料
入館料無料、カフェで使えるドリンクチケット付き

【通常鑑賞】
2025年10月18日(土)
受付時間:10:00~12:00
募集人数:6名(事前申し込み)
参加費:無料
入館料無料、カフェで使えるドリンクチケット付き

調査内容
① 事前アンケート(性別、年齢、職業、同居家族、美術館訪問頻度など)
② 生理的測定(手首にウェアブルデバイスを装着し、心拍数や血中酸素、呼吸数などを自動測定)
③ 対話型作品鑑賞参加 もしくは展示会の自由鑑賞
④ 終了後デバイスを外し、事後アンケートと簡単なヒアリングを行う

申し込み・問い合わせ先 
旭川市立大学 保健福祉学部保健看護学科 講師 奥原真仁
TEL: (0166)48-3121(内線761) Email: okuhara-m@live.asahikawa-u.ac.jp

【募集中】申し込みフォームhttps://forms.office.com/r/4yPRN9zpwD