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イベント情報

募集終了

aus live performance〈Near and Far〉

会期:2024年11月4日(月・祝)

時間:11:30- 12:00 / 14:00-14:30

photo by Ryo Mitamura

エレクトロニック・ミュージックをベースに、ノスタルジーを感じさせる印象的なサウンドと、大胆なビート・メイクで多彩な作品を生み出してきたYasuhiko Fukuzonoのソロ・プロジェクト〈aus〉によるデュオライブを、原美術館ARCにて開催いたします。
群馬県渋川市でのフィールドレコーディングで採集した水音を中心に、〈さまざまな音〉がコラージュされたサウンドとKumi Takaharaのヴァイオリンの音色が混ざり合い、秋が深まる高原の美術館にアンビエントな空間を作り出します。自然に触れ、作品を眺めながら過ごすひととき——近くて遠い場所から届けられ、紡がれた音に、ゆっくりと耳を傾けてください。

日時

2024年11月4日(月・祝)11:30- 12:00 / 14:00-14:30

会場

原美術館ARC

参加費

無料(要入館料)

出演

aus + Kumi Takahara (violin)

音響デザイン

Fly sound

*ギャラリーAおよび、展示室外での演奏を予定しています。ギャラリーAは機材準備のため、演奏の前後に一時閉室いたします(15分程度)。
*当日は、開催中の展覧会「心のまんなかでアートをあじわってみる」をご覧いただけます。


aus|アウス
東京を拠点に活動するアーティスト。10 代の頃から実験映像作品の音楽を手がけ、NY のインディーズ・レーベルよりデビュー。これまでに〈Summer Sonic〉〈森、道、市場〉〈Sonar〉などに出演、ヨーロッパを中心に世界 35 都市でライブを行っている。
身近に存在する音を再発見し、再構築を繰り返すことによって生まれる彼の音楽は「自然に変化を加えることによって新しい自然を生み出す」と自身が語るように、テレビやラジオから零れ落ちた音、映画などのビジュアル、言葉、長く忘れ去られた記憶、内的な感情などからインスピレーションを受け、世界の細かな瞬間瞬間をイラストレートする。
長らく自身の音楽活動は休止していたが、昨年15年ぶりのフル・アルバム「Everis」を発表。近作に小石川植物園のためのインスタレーション「Melodia Memoriae」(2023)、長岡亮介(ペトロールズ)との「LAYLAND」(2024)など。11月には新作アルバム「FLUCTOR」のリリースを控えている。レコードレーベルFLAU主宰。

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