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イベント情報
Meet the Artist: 森村泰昌—私説「レンブラントはどんな画家?」
会期:2024年8月25日(日)
時間:16:15-17:45 (開場 16:00)
長年にわたって国際的なアートシーンの第一線で活躍を続ける、森村泰昌氏による講演会を開催いたします。
当館にて開催中の<日本のまんなかでアートをさけんでみる>展に、レンブラントを題材とした『本を持つセルフポートレイト1661』など計6点を出品、館内には『輪舞(双子)』が常設展示されている森村泰昌氏が自作を語る貴重なこの機会。渾身の長編映像作品『エゴシンポシオン』の中から、当館のユニークな環境を活かして撮影された<レンブラントの章>も特別上映予定です。「レンブラントは原美術館ARCによく似合う」と呟かれる森村氏によるここでしか聞けないレンブラント論、どうぞお楽しみに。
森村泰昌(美術家)
1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学美術学部専攻科終了。1985年より、セルフポートレイト手法による写真作品を作り続ける。近年の個展に<エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私>(原美術館2020年)、<M式「海の幸」 ワタシガタリの神話>(アーティゾン美術館 2021年)、<ワタシの迷宮劇場>(京都市京セラ美術館 2022年)など。2022年、人間浄瑠璃文楽の桐竹勘十郎との共演で<人間浄瑠璃 新・鏡影綺譚>を上演する。近著に「美術、応答せよ!」(筑摩書房)、「自画像のゆくえ」(光文社新書)。最新の著作に「生き延びるために芸術は必要か」(光文社新書)。2012〜14年、「横浜トリエンナーレ2014」の芸術監督に就任。2018年に大阪北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」がオープンする。2023年4月、大阪大学中之島センターにパブリックアート「適塾の集い」を設置する。今年12月より、M+(香港)で、シンディシャーマンとの二人展を開催の予定。

- 開催日時
2024年8月25日(日)16:15-17:45 (開場 16:00)
- 会場
原美術館ARC カフェ ダール
※当日、カフェ ダールは会場準備のため14:30ラストオーダー、15:00閉店といたします。- 参加費(1ドリンク付/入館料別)
一般:1500円
原美術館ARCメンバーシップ会員および同伴者1名まで(シングル会員はご本人のみ):1000円- ご予約
Eメールにてお申込みください。 event@haramuseum.or.jp
件名に「8/25森村氏講演会」、本文に以下の項目をお書き添えください。
・お名前
・原美術館ARCメンバーシップ会員の方は会員番号
・当日連絡可能な携帯電話番号
・ご参加人数
*当館からの返信をもってお申込み完了とします。3日以内に返信がない場合は、お電話にてご連絡ください。
関越交通 路線バス「高崎駅~原美術館ARC線」のご案内
上越・北陸新幹線停車駅のJR高崎駅西口から原美術館ARC敷地内まで、乗継不要でご来館いただけます。
8月25日(日)は、終演後にJR高崎駅西口行きを臨時運行いたします。(有料:片道1000円/予約不要)
8月25日(日)臨時(直行)便
原美術館ARC 発 18:05 → 高崎駅西口 着 19:10
※臨時便は伊香保グリーン牧場には停車いたしません。
「高崎駅~原美術館ARC線」時刻表、乗り場案内はこちら