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満腹家もぐもぐさん イラスト解説No.3:原六郎
元学芸員のイラストレーター、「満腹家もぐもぐ」さんによる作品&作家&美術館についての漫画風イラスト解説。読んだら現代美術を新しい角度から考えられるようになるかも。
当館では、”原六郎コレクション”と名付けられた古美術の展示も行っています。
原六郎とはどんな人だったのでしょう? 時代は幕末にさかのぼります……
No.3:原 六郎
原 六郎 (1842-1933)
生まれは幕末の但馬国(現在の兵庫県)。志士として尊王攘夷運動に参加したのち、明治期には実業家として日本の経済界を支える。号は觀海。
原 六郎コレクション
原美術館ARCは原六郎が収集した古美術コレクションのうち、近世日本絵画を中心に、書、工芸、中国美術など、約120点を「原六郎コレクション」として所蔵している。
所蔵作品には、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」、円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」、永徳ほか狩野一門による「三井寺旧日光院客殿障壁画」などがある。
図録『原六郎コレクションと觀海庵』 ミュージアムショップにて発売中🌈
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英語版
No.3: HARA Rokuro(English)
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満腹家もぐもぐ
学芸員を経てイラストレーターとして活動
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