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イベント情報

募集終了

アーティストトーク:ハリス・エパミノンダ

会期:2019年7月6日[土]

時間:2:00 pm-3:30 pm

今年5月に開幕した第58回ヴェネチアビエンナーレの企画展参加アーティスト部門で銀獅子賞を受賞したキプロス出身のアーティスト、ハリス・エパミノンダのアーティストトークを開催します。作家は、現在「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」プログラムにより、東京でアーティスト・イン・レジデンスを行っています。この機会に原美術館では、作家にこれまでの活動や、東京でのレジデンス体験の感想などを語っていただきます。
(英語/日本語逐次通訳付)

Haris Epaminonda VOL. XXVII, 2019 Mixed media installation
Photo © Andrea Avezzù
Courtesy: La Biennale di Venezia 58th International Art Exhibition – La Biennale di Venezia, May You Live In Interesting Times


ハリス・エパミノンダ

1980年キプロスのニコシア出身。ベルリン在住。イギリス、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートとキングストン大学で学ぶ。2013年、ドイツ「国立美術館賞」の最終候補作家4名のひとりにノミネート。2007年の第52回ヴェネチアビエンナーレにはキプロス代表として出品したほか、2019年の第58回ヴェネチアビエンナーレ「May You Live in Interesting Times」で発表した作品は銀獅子賞を受賞した。その他にもベルリンビエンナーレ(2008年)やドイツ、カッセルの大型国際展「ドクメンタ14」(2017年)など多くの国際展に参加。日本では2009年森美術館のグループ展「万華鏡の視覚」に出品した。
http://www.harisepaminonda.com/

「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」とは

原美術館では、2003年からメルセデス・ベンツ日本株式会社と提携し、日本とドイツの間でアーティストを相互に派遣・招聘し、交流をはかる、文化・芸術支援活動「アート・スコープ」に参画してきました。「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2018-2020」には、ドイツからハリス・エパミノンダが、日本からは久門剛史が選ばれています。
2020年6月からは、当館にて、この2人のアーティストに、過去の「アート・スコープ」参加作家から、招待作家として小泉明郎が加わり、3名のアーティストによる展覧会「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020(仮題)」を開催する予定です。ご期待下さい。

企画協力/レジデンス・プログラム NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

場所

原美術館 ザ・ホール

日時

2019年7月6日(土)2:00 pm-3:30 pm

料金

無料(要入館料)

申込方法

電話(03-3445-0651)またはEメールにてお申し込みください。件名に「7/6アーティストトーク」、本文に氏名、電話番号(日中繋がる番号)、参加人数、原美術館メンバーの方は会員番号をお書き添えの上、event@haramuseum.or.jpまでお送りください。
※当館からの返信をもち予約完了とします。4 日以内に返信の無い場合はお問い合わせください。