Hara Museum ARC

捨て方をデザインするビジネスを展開する中台澄之（株式会社ナカダイ前橋支店長）と、生活に密着したものを素材にして創作するアーティスト 小林史子がお互いの資料を紹介しながらアートと産廃の可能性について語りあいます！この夏開催するワークショップ、ナカダイ伊香保工場（8月14日[水]－18日[日]）の関連企画となります。

出演：中台澄之（株式会社ナカダイ前橋支店長ｘ小林史子（アーティスト）
聞き手：青野和子（原美術館主任学芸員）
参加費：無料（入館料別）

中台澄之（なかだいすみゆき）
ビジネスアーティスト　株式会社ナカダイ　前橋支店支店長　モノ:ファクトリー代表　1972年生まれ。東京理科大学理学部卒業、証券会社勤務を経て、ナカダイに入社。“リマーケティングビジネス”を　考案し、“発想はモノから生まれる”をコンセプトに、モノ：ファクトリーを創設。使い方を創造し、捨て方をデザインするビジネスアーティストとして、様々な研修やイベントなどの企画、運営を行っている。

小林史子（こばやしふみこ）
生活に密着したものを作品の素材に、インスタレーションや写真作品などを制作・発表している。主な個展に「A New Constellation-Seoul」韓国国立現代美術館Edu Studio（韓国）2011や、「Over The Horizon」東京都現代美術館ブルームバーグ・パヴィリオン（東京）2011がある。主なグループ展に「クワイエット・アテンションズ　彼女からの出発」水戸芸術館(茨城)2009や「第16回ポズナン国際彫刻トリエンナーレ」ザメク文化センター(ポーランド)2009など。海外での展覧会やアーティスト・イン・レジデンスにも多数参加している。http://www1.tcn-catv.ne.jp/fumikokobayashi